2009年10月01日

新チーム発足にあたって

10月3日からいよいよ新チームが始動します。
新主将は入江、新主務は米本です。
昨日、内藤監督を交えて4人で新体制の方針等を確認しました。
まずはインカレで戦える、土俵に上がれるチームづくりのため、出場試合等の年間スケジュールや規則等について話し合いました。
熱のこもった議論が続きましたが、熊本に置いてきた忘れ物を取り戻すべく、決意新たに2010年度に臨みます。

次年度は、水着規則改定の影響がどれほどのものか、チーム力が問われるシーズンになると思います。
関学でもインフルエンザが猛威を振るっており、予断を許さない状況です。
3年生には極寒の就職戦線も待ち構えています。
弊部に限らず外的環境は厳しくなる一方ですが、さればこそ「臥薪嘗胆」。
新幹部が掲げたスローガンを皆が心に留め、古人の精神に思いを馳せ、見習うことで乗り切れるものと考えています。

先日、広報誌の取材で桑本に就活体験談のインタビューをしました。
曰く「勉強も、水泳も、就職活動も、バランスよく続けることが大事」。
就職活動を通して、成功の秘訣を学んだそうです。
今年の「水の祭典」(OB・OG、現役交流戦)は11月28日(土)に開催します。
OB・OG各位におかれましては、ぜひご参加いただき、日ごろの仕事の内容や業界の話などを現役生にしてやっていただきたくお願い申し上げます。
posted by KGUSTスタッフ at 22:40| スタッフ(今村)より

2009年09月09日

六甲から富士は見えず

今年のインカレが終わりました。
関学は男子400継の1種目のみB決勝進出と、目標に掲げていた「一人でも多くの決勝、B決勝進出者を出す」には遠く及ばない結果となりました。

50Frで0.5秒ベストを短縮し、スイムオフで惜敗した遠藤。
200Brでベストをまた更新するも、あと一歩でB決勝に手が届かなかった西田。
100Flyで大ベスト、リレー3種目で獅子奮迅の働きを見せた河村。
そのほか個々に光るレースはありましたが、全体としてはベスト更新率が今季最も悪い結果となり、有終の美を飾ることはできませんでした。

今季のチームは、発足当初から、近年類をみない快進撃を見せてくれました。
それだけに最終節のインカレも何とかいけるのでは、といった期待の声も多く寄せられましたが、全国の壁は高く、富士の麓すら踏まないうちに大会が終了したような気がします。
ただ、先述の3人に加え、800継のアンカーを務めた磯部は記憶に残るいい泳ぎを見せてくれました。ベストを2秒以上短縮する、まさに快泳だったと思います。
彼にとって初めてのインカレが引退レースとなりましたが、今回の磯部に象徴されるように、今年の4年生はみな本当によくやったと思います。

今大会も砂本先輩、貴島先輩、平松君、今井君、木本君、門田夫妻といった卒業生をはじめ保護者の方にも多数ご来場いただきました。改めてお礼申し上げます。
恥ずかしながら大会期間中、体に異変が生じ、悶絶状態であったため、十分な対応ができませんでした。深くお詫び申し上げます。

最後になりましたが、この1年、ご支援を賜りましたトレーナーの先生方、OB・OG各位、保護者の皆様、関係者各位に感謝申し上げます。ありがとうございました。
新チームは10月3日から始動いたします。
引き続きご支援いただきますよう、お願い申し上げます。
posted by KGUSTスタッフ at 22:15| スタッフ(今村)より

2009年07月27日

艱難汝を玉にす

関西学生が終了しました。
結果は、男子が1部3位でインカレ団体権奪取、女子が2部2位で1部昇格と、今年のチーム目標を達成しました。

部員たちはすばらしい活躍を見せてくれました。
関学新記録が15種目で樹立されました。
男子の決勝進出者延べ17人、うち4種目で優勝しました。
男子は総合124点獲りました。これは、得点換算の違いこそあれ、関学史上最高です。
疲労がたまり、精神力の問われる最終日に限れば、関学が最も得点を稼ぎました。
これまで苦手にしていた800継でも、昨年より13秒記録を伸ばし、健闘しました。
また、自身の関学記録をさらに更新した西田を筆頭に女子も頑張りました。
とくに200継での関学新記録樹立は見事でした。

艱難汝を玉にす。
昨年の関西学生は失神するほどの屈辱を味わいました。
この1年間、主将の河村をはじめ4年生が常にチームを鼓舞し、すべての試合に全力で臨んできました。
練習量も増えました。
毎週のように全員でチーム目標を斉唱しました。
チームの規律も厳しくなりました。
こういった日々の小さな積み重ねに、マネージャーや試合に出られない選手およびトレーナーの先生方、ご父母、卒業生の皆様たちのサポートが合わさって、好結果が生まれたものと考えます。

しかし、首位の近畿大学とは50点差。山頂までの道のりはまだ6合目です。
現状の力では、日本学生では通用しません。
部員たちもその現実はよく分かっていると思います。
明日の練習から気分を一新し、さらに上を目指して、眼前の課題にあたってもらいたいと思います。

3日間、多数のOB・OG、部員の父母の皆様に応援に来ていただきました。
改めてお礼申し上げます。
9月初旬の日本学生では、一人でも多くの決勝、B決勝進出者を出すべく、精進してまいりますので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。
posted by KGUSTスタッフ at 11:46| スタッフ(今村)より

2009年07月07日

関西学生のレギュラーを決定しました

関西学生のレギュラーを昨日、発表しました。
基本的には予選会での上位記録者、3名を選びましたが、今年は予想以上に春学期定期試験と重なっている者が多く、大幅に変更せざるを得なくなりました。
学生の本分は勉強ですから、仕方がないとはいえ、従来どおり7月最終週に試合を実施してくれたらと、恨めしくもあります。

ただ、結果的には上級生主体のメンバーとなりました。
ある意味、理想的な形になったと思います。
残念ながら、けがで出場できない選手が複数いますが、代わりに選ばれた部員が意気に感じて、活躍してくれることを願います。

初日の男子400フリーリレーと、2日目の男子400メドレーリレーはとくにご注目ください。
4年生の「新月魂」が炸裂することでしょう。

関西学生は7月24日(金)〜26日(日)、場所は大阪プール(地下鉄「朝潮橋」下車)です。
OB・OG各位の応援をお待ちしております。
日ごろのお仕事の疲れを、かつての青春の舞台で癒してください。
posted by KGUSTスタッフ at 21:51| スタッフ(今村)より

2009年06月20日

学内予選シリーズが終了しました。

兵庫学生選手権が本日、神戸ポートアイランドプールで開催されました。
本大会は、5月の大阪府春季室内、先週の神戸市民大会とならび、来月の関西学生選手権の正選手を決める、学内予選会として位置づけています。
今年は、近年では最も熾烈なレギュラー争いが各種目で続いており、最終選考会となる本日もハイレベルな記録が続出しました。
特に100、200ブレスト、100自由形、100バタフライ、100バックは、昨年よりも大幅にレギュラーの基準記録が上がりました。
試合の結果はホームページに掲載しておりますので、ご参照ください。

結果の概要ですが、まず男子400メドレーリレー、800フリーリレーで、8年ぶりに関学記録を更新することができました。
今大会は未調整で臨みましたので、今後の関西学生、日本学生ではさらに更新することが期待されます。
個人種目でも、4年生の桑本が50自由形で、1年生の鵜飼が200個人メドレーで関学記録を樹立しました。
また、それに負けず劣らず、ブレスト陣や自由形短距離陣の奮闘には、感動すら覚えました。
全員試合に出てもらいたいところですが、こればかりは致し方なく、今年は特にその念を強く持ちました。

関西学生の正選手は、春学期定期試験の日程が発表される7月上旬に発表する予定です。
今年の関カレは、7月24(金)〜26日(日)、大阪プール(地下鉄「朝潮橋」下車)です。
OB・OG各位におかれましては、皆様お誘い合わせのうえ、現役の応援に駆けつけていただきますよう、お願いいたします。

posted by KGUSTスタッフ at 22:58| スタッフ(今村)より

2009年05月05日

健次郎をようやく超えました。

大阪府春季室内選手権が昨日までの3日間、なみはやドームで開催されました。
関西学生、日本学生のレギュラーをかけた長水路レースの1戦目とあって、ややピリピリしたムードで試合は進行していきました。

今回、最も嬉しかったことは、男子100M自由形で桑本と河村が10年ぶりに清水健次郎君(99年卒)の関学記録を更新してくれたことです。
今まで何人もの選手が挑み、その度に跳ね返されてきましたが、創部90周年の記念年にようやく突破することができました。
4月の初めに清水君が練習に来てくれて、檄を飛ばしてくれたことが効きました。

とくに上記の2名が破ったことは、特筆に値します。
桑本は入学時ベストが53秒95、河村は54秒67の選手でした。
両人ともインターハイにぎりぎり出場できるぐらいの選手でしたが、4年間たゆまぬ努力を続け、桑本は51秒73、河村は52秒28まで上がってきました。
残り3カ月でさらなる飛躍が望めるものと思います。

これまでのところ、全体的に3、4年生の上級生はまずまず、1、2年生の下級生はまだまだ、といったところでしょうか。
上級生が引っ張るという意味ではいい傾向ですが、チームの目標達成のためには下級生のもう一段の奮起が必要です。
次の長水路レースは5月17日(日)、京都アクア・アリーナ。
何人かの選手が出場しますが、積極的なレースを期待したいと思います。
OB・OGの方で、近隣にお住まいの方がおられれば、ぜひご観戦ください。
posted by KGUSTスタッフ at 13:27| スタッフ(今村)より

2009年04月29日

目標を一つ、クリアしました。

本日、「関関戦」(関西大学との対校戦)が関学プールで開催されました。
本大会は4年前から、両校の中学、高校も参加する「ALL関関戦」へと発展し、それぞれで優勝を争う方式にしています。
今年は、新たに関西大学北陽高校が参加し、参加人数は250人を超える大会となりました。
卒業生、学生・生徒の父母の方にも多数ご来場いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

大学の部の結果は、187対141で、関西学院大学が無事、勝利を収めることができました。
今季の目標の一つ、「関関戦勝利」を達成でき、まずは安堵しております。

戦前の予想に反し、大差となりましたが、勝因はいろいろあります。
その最大のものが、序盤の400M自由形で入江、河村が相手の大型新人に競り勝ち1、2位を獲得したこと。さらに女子の100M平泳ぎで西田が、同じく50FRで遠藤が、大方の予想を覆し相手のエースを下し、1位を獲得したことです。
女子は全敗を覚悟していましたが、上記の二人を筆頭に皆よく奮闘しました。
とくに最後の女子200フリーリレーは、惜敗こそしましたが、本大会を象徴するいいレースでした。
時枝が見せた悔し涙は、直後に行われた男子400リレーのメンバーの闘志に火をつけてくれたことでしょう。
競技レベルに関係なく、試合の大小に関係なく、彼女のような部員が多くいることが、今季これまでチームが好調を持続している要因だと思います。

短水路の試合は、関関戦でいったん終了となります。
これから関カレ、インカレのレギュラーを決める長水路の試合が続きます。
新型インフルエンザの行方が懸念されますが、選手諸君には、手うがい等健康・体調管理に努められ、レベルの高いレギュラー争いを期待しています。

最後になりましたが、本大会の運営にご尽力いただきました関西大学、関西学院関係者の皆様、ありがとうございました。
両校の今夏の活躍を祈念いたしますとともに、改めて感謝申し上げます。
posted by KGUSTスタッフ at 20:24| スタッフ(今村)より

2009年04月04日

ルーキーズ紹介

入学式も終わり、新学期最初の土曜日。
本日の練習には、今年の新入部員が集結し、新チームの顔ぶれが揃いました。
練習後、一人ひとり自己紹介することになり、みな緊張した面持ちで声を振り絞って挨拶をしていました。
毎年のことながら、微笑ましい光景でした。
関西学院での学生生活が実り多きものになるよう、できる限りの支援をしてまいりたいと思います。
すでにホームページにも掲載しておりますが、今年のルーキーズを簡単にご紹介します。

☆平谷源(兵庫・甲南、BR)
 国体5位の実力者。関学BR陣復活の起爆剤となるか、乞うご期待。
☆中村豊(山口・岩国、FR)
 ダイナミックな泳ぎが魅力の本格派大型スイマー。入江と競いながら関学の中距離陣再建を期す。
☆山口貴裕(京都・洛南、BR)
 17年ぶりに母校から後輩が入部。昨秋から記録も伸び始め、激戦のBR陣の台風の目になるか。
☆大森基載(兵庫・葺合、FR)
 今冬から頭角を現し始めた隠れた逸材。得意のキックをさらにスイムに生かせば、一気に中央の舞台へ踊り出るかも。
☆今別府俊成(大阪・桃山学院、BA) 
 多田を脅かす存在になることを期待。偉大な先輩のもと、しっかり学んでほしい。
☆鵜飼建吾(兵庫・関西学院高等部、IM) 
 400個メBestは4分17秒台(短水路)。その才能はまだ五分咲き。満開に向けて精進あるのみ。
☆文野知弥(大阪・和泉、FR) 
 100のBestは53秒1(長水路)。昨年は不本意なシーズンを送ったが、新天地で同胞の久米とともに復活を期す。
☆那須野諭(愛知・豊川、Fly) 
 先日のJO、100Flyで53秒8(短水路)のBestでJAPAN突破。驚きました。脱帽です。
☆豕瀬要介(奈良・高田、IM)
 小学校教師を目指し、新設の教育学部に入学。文武両道の実践はもちろん、まずはインカレ標準を突破しよう。
☆浅野諭(兵庫・報徳学園、Fly) 
 奇しくも那須野と同じ名。「ダブル諭」で関学のFly陣を牽引してほしい。
☆伊藤かれん(三重・津田学園、Fly) 
 関学に憧れ、猛勉強。その根性を水泳でも期待。
☆河津なつみ(鳥取・米子東、FR) 
 同校からの入部は15年ぶり。女子FR陣も充実してきた。
☆田部井美里(奈良・桜井、BA) 
 女子待望のBA。姉はもちろん同郷の大先輩、池田シスターズに続け。
☆小林美紀(大阪・箕面、マネージャー) 
 風貌も声も姉そっくり。偉大なコバマイのDNAを継承。チームにカツを。

以上、総勢14名でスタートします。
本日も多くの見学者がありましたので、もう少し増えるかもしれません。
とくにマネージャーは大募集中ですので、これをご覧になった新入生の皆さん。ぜひプールにお越しください。

最後に、今日はOBの清水健次郎君(99卒)と中園博喜君(00卒)が顔を見せ、現役と一緒に練習をしてくれました。
忙しい中、ありがとう。
健次郎の25Diveは10秒8。
さすがです。。。

posted by KGUSTスタッフ at 20:08| スタッフ(今村)より

2009年03月18日

旅立ちの日

卒業式が本日、挙行されました。
競泳から8名が巣立ちました。
全員無事に就職先も決まり、4月からは社会人の仲間入りです。
現況は厳しいですが、水泳で培った体力と英知を生かし、荒波を乗り越えていってほしいと思います。
OB・OGの皆様におかれましては、今後も良き先輩として、彼らをお導きいただきますよう、お願い申し上げます。
卒業生の就職先につきましては、ホームページの「クラブ紹介」欄に掲載しましたので、ご参照ください。

改めまして卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
関学水上競技部に入部してくれて、本当にありがとう。
昨年も記しましたが、皆さんに次の言葉を捧げたいと思います。
「わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません」(ローマの信徒への手紙5章3節〜5節)

旅立つ者あれば、訪れる者あり。
次回の通信では、今年の新人をご紹介したいと思います。
posted by KGUSTスタッフ at 22:58| スタッフ(今村)より

2009年03月01日

兜の緒を締めよ

関西学生春季室内選手権(春関)が昨日、開催されました。
プール工事により、全体での活動ができない中で迎えたため、多少の不安はありましたが、初っ端の女子50FRからベストが続発し、どこかへ吹っ飛びました。

選手たちは、実にすばらしいレースを見せてくれました。
表向きは平静をよそおいつつも、心中では「シンジラレナーイ」と何度も叫んでいました。内藤監督も同じ心境だったと思います。

一部ご紹介します。
まず主将の河村が100、200FlyでJAPANを突破しました。この半年で100は2秒、200は5秒ベストを更新、名実ともに頼もしいリーダーに成長してくれました。
次に西田が200BrでJAPAN、100BrでJAPAN-OPENを突破しました。4年間で100は6秒、200は11秒ベストを短縮しました。脱帽です。
和佐田も西田と同じく200BrでJAPAN突破、100BrでJAPAN-OPENを突破しました。ひざの故障を抱え、地道なリハビリに励みながらつかんだJAPANの切符。やっとスタートラインに戻ってきました。真価を問われるのはこれからですが、彼なら大丈夫でしょう。
多田は200Baでベストをさらに更新しました。安定感抜群で全幅の信頼を置いているので、これ以上言うことはありません。この勢いで有終の美を飾ってほしいと思います。
平原の100Brも驚きでした。一気に3秒ベストを短縮。JAPANも見えてきました。
入江も復調が本物であることを証明しました。JAPANは残念でしたが、次の試合でOPENは突破してくれることでしょう。
ほかにもベストを出した選手、ほぼベストに近い記録を残した選手が多数いました。詳細はホームページに掲載していますので、ご確認ください。

今回の試合で一番うれしく思ったことは、「すばらしいレースだった。夢を見ているのかと思った」という私の発言に対する河村の次の返答でした。
「まだ夏があります。これからです」
兜の緒を締めよ、という格言を思い出させてくれました。

OB・OGの先輩方へ
すでに現役からも弦泳会費納入のお願いをしておりますが、今年は例年以上に日本選手権、JAPAN-OPENに参加する者が多く、皆様の経済的ご支援をより一層お願いしたいと存じます。かかる経済情勢の中、誠に恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
posted by KGUSTスタッフ at 00:24| スタッフ(今村)より