2008年06月11日

関学水泳部の至宝

関西学院大学水泳部は現在、島樹先生をはじめ5人のメディカル・スタッフ(トレーナー)の方に支援をいただいています。
皆さん、専門知識・技術を修得されたエキスパートで、普段は病院等でご勤務されています。
クラブには、忙しい合間を縫って、またせっかくの休日をつぶして、参加いただき、選手のケアやマッサージにご尽力いただいています。
しかも、全くの無償。
頭が下がるばかりです。

メディカル・スタッフの方は、体のケアに限らず、選手のメンタル面も支えてくれています。
クラブにとってかけがえのない存在であり、関学水泳部の至宝です。
5人もトレーナーが所属するクラブなど、日本の大学水泳界ではあまり例がないのではないでしょうか。
そんな恵まれた環境に感謝し、その思いに少しでも応えるため、より一層の精進に努めていきます。
posted by KGUSTスタッフ at 00:20| スタッフ(今村)より

2008年05月06日

ようやく超えました

GWは強化練習期間と位置づけていますが、一部の選手が5月3日〜5日、なみはやプールで開かれた大阪府春季室内選手権に出場しました。
その最終日の5日、二つの関学新記録が誕生しました。
河村の400M自由形と西田の200M平泳ぎ、この2種目です。

河村は同日、100M自由形にも出場し、400Mとともにベスト記録を樹立しました。
専門種目はバタフライですが、部内でも1、2を争う頑張り屋が、自由形でも頭角をあらわしつつあります。
FR陣も負けていられません。奮起を期待します。

今季に入り、泳げばベストの西田。今大会でもその勢いは衰えませんでした。
これまでの関学記録は、榎田先輩が1992年のインカレで7位入賞されたときのもので、最古の記録となっていました。
私の一つ上の偉大な先輩でしたが、16年経って、ようやく塗り替えてくれました。
このままジャパンオープン、関カレ、インカレと好調をキープし、さらに上の世界を目指して、チームを牽引してほしいと思います。
posted by KGUSTスタッフ at 00:55| スタッフ(今村)より

2008年04月29日

脇役から主役へ

関西学院大学と関西大学の対抗戦「関関戦」が本日、関大プールで開催されました。
今年も両校の中学、高校、大学の生徒・学生が一堂に会する「ALL関関戦」となりました。
会場は、両校のOB・OGや父母らが詰め掛け、満席となりました。
大会の準備と運営に尽力していただいた関大の皆さま、役員の皆さまに感謝申し上げます。

結果は32点差で関学が勝利しました。
近年の関大は、女子は全国トップレベル、男子も底上げを図っており、戦前予想では敗戦も覚悟していました。
事実、メドレーリレーを皮切りに各レースで接戦が続き、薄氷の勝利に違いありませんでした。
ただ薄氷も重ねていくうちに厚みを増し、結果的には昨年と同じ点差で勝利を収めることができました。

勝因はいくつもありますが、ここでは主だったものを挙げます。
まず、竹内と平田に象徴される、これまで主役の陰に隠れていた選手の躍進です。メドレーリレーはこの二人の飛躍がなければ負けていました。両者ともこれまで脇役に甘んじていましたが、主役に転じた記念すべき大会となりました。
次に河村の爆発力と多田の安定力です。二人とも出場2種目で着実に点数を稼いでくれました。
そしてルーキー久米の活躍もうれしい誤算でした。他の1年生も彼に続いてほしいと思います。
女子では、西田が関大勢の一角を崩しました。またもやベスト記録を樹立し、貴重な点を取ってくれました。
そのほかにも多くの選手がベスト記録を更新、もしくはそれに近いタイムで泳いでくれました。
マネジャーをはじめサブのメンバーも陰でしっかりと自分の役割を果たしてくれました。礼を言います。ありがとう。

関西学生まであと3カ月。
今大会を機に、脇役から主役の座に多くの者が躍り出るよう、練達の日々を重ねていきたいと思います。
posted by KGUSTスタッフ at 20:09| スタッフ(今村)より

2008年04月14日

「練達」のレースが見たい

関西学生春季短水路公認記録会が昨日、奈良県営プールで開かれました。
新1年生たちにとってはデビュー戦でしたが、ほろ苦い試合となりました。
チーム全体でも、浦川がベストを更新しインカレ標準を切るなどの一部を除き、さっぱりでした。

知人の元新聞記者の方が、「練達の文章を読みたい」と、後輩記者に言葉を送っています。
文字通り、関学のスクール・モットー「Mastery for Service」(奉仕のための練達)からとったものですが、深い意味の込められた言葉です。
現役諸君は日々の練習において、「練達」の境地まで追い込んでいるでしょうか。
あと3カ月、まだ3カ月。
今夏には練達のレースが見たいものです。
posted by KGUSTスタッフ at 22:06| スタッフ(今村)より

2008年04月05日

新人部員を迎えました

4月2日に入学式がありました。
上ヶ原の桜も満開となり、新入生を歓迎しているかのようです。
今日久しぶりにプールに行くと、新入部員が1、2、3…、競泳だけでなんと12人。
見慣れた顔もありましたが、この時期にしては多いなと、少し驚きました。
大学では、高校までと違って、自主性が求められますから、まずは生活のペースを着実につかんでほしいと思います。
我が部は「みんなが選手、みんながマネジャー、みんながコーチ」です。
関西学院大学での4年間が実り多きものとなることを願っています。
OB&OGのみなさま、彼らの前途を祝してやってください。

水上競技部スタッフ 今村
posted by KGUSTスタッフ at 23:54| スタッフ(今村)より

2008年03月23日

12名が巣立ちました。

3月18日に卒業式が開かれ、今年は水上競技部から12名が社会へと巣立ちました。
彼らの就職先は、ホームページに掲載しましたので、ご参照ください。
同15日には、恒例の追い出しコンパを大阪で開催しました。
卒業生一人ひとりからの言葉を聞いて、4年間でみな立派に成長したものだとしみじみと感じました。
特に小林の「何事にも必ず終わりがある。だから1日1日を大切に過ごしてほしい」という言葉は、4年間たゆまぬ努力を重ね、結果を残した彼女ならではの深い意味が込められていました。
後輩諸君にも伝わったことでしょう。
今夏の活躍でその思いに応えてほしいと思います。

卒業生の皆さんへ
どんな就職先であれ、たとえ新人であれ、給料をもらう以上はプロ。
困難も多いでしょうが、目の前の仕事から逃げずに、まずは向き合ってください。
関西学院大学で学んだはずです。
「わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません」(ローマの信徒への手紙5章3節〜5節)

水上競技部の先輩方といっしょに皆さんの社会人デビューを歓迎します。

水上競技部スタッフ 今村

posted by KGUSTスタッフ at 16:20| スタッフ(今村)より

2008年03月02日

前半終了です。

関西学生春季室内選手権が昨日、長吉プールで開かれました。
個々の結果は、ホームページに記載していますので、そちらをご覧ください。
インドアシーズンの目標に据えている本大会ですが、残念ながら結果は毎年、芳しくありません。
今年も、総合的に見ると、いま一つでした。
ただ、2年生女子の西田と西村は、躍進しました。
西村は100FRで3秒ベスト、西田は200BRで6月のジャパンオープンの制限記録を突破しました。
4月の日本選手権の参加標準記録には惜しくも届きませんでしたが、10月から2月までのMVPは、間違いなく西田です。
女子の選手数は現在3人。
決して恵まれているとはいえない環境下で、着実に結果を残しています。
すごいことだと、昨日は久しぶりに感服しました。
では、男子は???
夏までもうしばらくお待ちください。

3月15日に4年生の追い出しコンパを催します。
つい先日入部したと思ったら、もう社会人として巣立っていきます。
4年間、彼らを支えてくださった保護者の皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。そしてご子息、ご令嬢のご卒業、おめでとうございます。

水上競技部スタッフ 今村
posted by KGUSTスタッフ at 19:47| スタッフ(今村)より

2008年02月03日

弦泳会費(現役援助金)納金のお願い

OB・OG各位

平素は水上競技部の活動にご支援いただき、ありがとうございます。
今年も弦泳会費納金のお願いをさせていただきたいと思います。
毎年のことで恐れ入りますが、支払いがまだの方には、現役生がご自宅にお電話させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
皆さまからいただいた支援金を具体的に何に使用したか。今年から、この欄などを通じて、私が責任を持って報告させていただきます。なにとぞご支援ください。

また、3年生が就職活動を始めています。
各企業や団体での皆さまのご経験をお伝えいただき、こちらの方も支援してください。
就職セミナーやガイダンスにやみくもに出るより、皆さまのお話をお聞きした方がよほどためになると考えます。
関学水上競技部の大きな財産の一つは、皆さまの社会でのご経験とご活躍です。
その財産を後輩たちに分けてやってください。
よろしくお願いいたします。

水上競技部スタッフ 今村
posted by KGUSTスタッフ at 19:50| スタッフ(今村)より

2008年01月18日

「何か」を探す、「何か」を取り戻す。

阪神・淡路大震災から13年が経ちました。
私は当時、大学2年生で、今はもうありませんが、西宮上ヶ原キャンパスのすぐ裏手にあった水泳部の合宿所に、同期の中井君とともに宿泊していました。
まだ夜も明けぬ突然の惨事に、事態を理解できず、裏の甲山が崩れたのではないかと怯えていたことを思い出します。

水泳部員に死傷者こそ出ませんでしたが、自宅が全壊・半壊したり、友人を失ったりして、悲しみに包まれている仲間もいました。
そんな中、水泳部の活動は2月1日から再開することになりました。
部内では、「こんな状況下でクラブ活動などをしていいのか」と、激しい議論が起こりました。
理由に差や違いはありますが、この時期に6人が退部しました。
幹部の先輩方の心中は計り知れないほど複雑だったと思います。
一人ひとりの部員にとっても、水泳部にとっても、震災はその後の運命を大きく変えました。
通常であれば片道1時間強の道のりを、電車が不通のため、3時間以上かけて毎日練習に通う部員もいました。

最近、現役部員が「今を感謝して、練習に励もう」と、ミーティングなどで話すのをよく耳にします。
恥ずかしながら、私は現役時代、意識的に誰かに感謝して泳いだことは一度もありません。
ただ、1995年1月17日早朝、私と中井君の寝ている間に大型テレビが落ちてきたこと。
あと数十センチずれて寝ていたら、もしかしたら……。
それから水泳に取り組む姿勢が大きく変わったことだけは自覚しています。
中井君もそうだったし、部員のほとんどが同様だったと思います。
振り返って考えてみれば、「理由は明確じゃないけれど、頑張らないといけない」という何かに、背中を押されていたような気がします。
未熟なため、人生観を変えられた最初の出来事だったこと以外に、この「何か」の正体はまだつかめていません。
今も現役生の練習を見るたびに、当時の自分や仲間の姿を思い重ねて、考える日々が続いています。

先輩方へ。
お仕事や家事、育児などでお疲れになったとき、ぜひ後輩たちの練習を見に来てください。
元気とまではいいませんが、「何か」を探す、「何か」を取り戻す、きっかけを与えてくれると思います。
関学水泳部は皆さんの「ホーム」ですから。

水上競技部スタッフ 今村
posted by KGUSTスタッフ at 00:26| スタッフ(今村)より

2008年01月10日

トレーナー用ベッドを買いました。

OB・OG各位

 日ごろは多大なご支援をいただき、ありがとうございます。
 さて、このたびトレーナーの島先生のアドバイスを受け、トレーナー用のベッドを購入しましたので、ご報告いたします。
 これまで地べたに毛布を敷き、マッサージ等を実施していたため、マッサージをしていただくトレーナーの先生方やマネージャーたちに負担をかけておりました。今後はこのベッドを活用し、マッサージ者の負担軽減とよりよいケアの実践につなげたいと思います。
 ベッドは、折りたたんで持ち運ぶことが可能です。日ごろの練習後のマッサージのほか、関西学生選手権など島先生や日高さんにお越しいただける試合に持参したいと考えます。
 価格は送料込みで¥50,500で、皆さまからの援助金で購入しました。改めて御礼を申し上げます。

水上競技部スタッフ 今村

 
posted by KGUSTスタッフ at 23:07| スタッフ(今村)より

2008年01月01日

あけましておめでとうございます。

関係者各位

 新年おめでとうございます。 
 旧年中は関西学院大学水上競技部に格別のご高配を賜り、ありがとうございます。また、当部のホームページをはじめ「マネージャー日記」等をご愛顧いただき、重ねてお礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 今年は北京五輪が開催されるにあたり、4月にはその選考会を兼ねた日本選手権が東京・辰巳国際水泳場で催されます。一人でも多くの選手がこの国内最高峰の舞台に立てるよう、練習に取り組んでおりますが、参加標準記録はかなりのハイレベル。残念ながら現在、3年生以下での制限記録突破者はいません。
 日本水泳界のレベルアップの速度についていけていない感は否めず、課題は山積しております。どれも簡単に解決できるものではありませんが、OB・OGをはじめご父母の皆さま、その他関係者の皆さまからいただくご支援、ご指導は不可欠です。互いの関係強化を図るためには、我々がもっと情報を発信し、クラブの実際を知っていただくことが必要です。
 そこで、現役生が定期的に郵送しているOB通信や「マネージャー日記」では書けない、伝え切れない内容を、許される範囲ですが、今後このブログからお伝えしていきたいと存じます。スタッフが届けるOB通信、父母通信とでもご理解いただければ幸いです。掲載は月に1、2回程度で不定期になりますが、事あるごとに更新させていただきます。いずれは岡田部長、内藤監督、島先生にもご執筆いただく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
 2008年が皆さまや当部にとってすばらしい年となることを願って。

水上競技部スタッフ・今村
posted by KGUSTスタッフ at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ(今村)より