2020年08月16日

活動再開についてのご報告とお願い

OB・OG、関係者の皆様へ

平素は現役生並びに水上競技部の活動にご支援を賜り、感謝申し上げます。

今年度は新型コロナウイルス感染症により、世の中が大混乱しております。
皆さまの日常にも大きな影響を及ぼしているものと拝察いたします。

関西学院大学も例外ではなく、4月中旬からキャンパスは全面閉鎖、春学期はすべてオンライン授業へと切り替わりました。
また、キャンパス閉鎖に伴い、課外活動は自粛となり、水上競技部の部員たちも自宅内での陸トレや自宅周辺でのランニングといった、水と離れた生活を余儀なくされました。
部員の約3割が下宿生ですが、個々の判断で郷里に戻り、地元で練習を重ねている者もおります。

政府の緊急事態宣言が解除された5月下旬から、市町村によっては市民プールが開放され、各スイミングスクールの営業も再開するところが出てまいりました。
弊部につきましても、早々に活動を再開したいところでしたが、2万人を超える学生を擁する大学の授業再開には慎重を期する必要があること、大学プールが地下2階にあるため密閉状態を回避できない等の理由により、活動再開のめどがなかなか立ちませんでした。

一方で大学当局から体育会各部に対しては、「活動再開に向けたガイドライン」の提出を求められておりました。
弊部においても、日本水泳連盟のガイドラインを参考にしながら、4年生を中心に素案をまとめ、何度かのやり取りを重ね、先日、ようやく許可を得ることができました。

これにより、8月18日から大学プールでの活動を再開いたしますが、コロナウイルスの感染拡大レベルに応じて、数々の条件が課せられております。
現在「レベル3」の段階ですので、主だった条件は以下のとおりとなっています。
@プール内の入場は、水上競技部の現役部員、監督、コーチに限ること
Aプールに一度に入場できる人数は選手14名以内、マネジャー2名以内、プラス監督・コーチとすること
Bプール内の換気、消毒を徹底すること
Cクラブ活動を部員に強制しないこと(地元で練習したい者およびコロナウイルスの感染を心配する者は事態が収束するまでは全体練習に参加しなくてもよい)
Dその他、諸々


久しぶりにプールを訪れ、後輩たちへの激励をお考えの方もおられたかと存じますが、コロナが落ち着くまではご遠慮いただきますよう、お願いいたします。
また、今後開催されます関西学生の各大会や日本学生等の各大会においても、同様の入場制限が取られておりますので、ご理解いただければ幸甚です。
平常が戻り、またお越しいただける日が来ましたら、改めてご案内するようにいたします。

ご承知のことと存じますが、今年は夏の関西学生選手権が中止となりました。
大会の中止は第二次世界大戦で活動が途絶えた1945年以来のこととなります。
スポーツ界は戦時以来の困難と向き合っておりますが、弊部の学生たちはこれまで各自で市民プールや地元スイミングスクール等で練習を重ねる一方、チーム全体としても毎週1回、Zoomでの合同陸トレに取り組むなど、逆境にめげずに進んでまいりました。
厳しい状況は当面続きますが、目標を見失うことなく、引き続き101年目の歩みを重ねてまいります。

OB・OGならびに関係者の皆様におかれましても、大変な毎日をお過ごしのことと存じますが、ご自愛くださいませ。
現役生が頑張っている姿をご覧いただける日が一刻も早く来ること祈念しつつ、まずは取り急ぎのご報告とさせていただきます。


posted by KGUSTスタッフ at 22:20| スタッフ(今村)より