2012年09月10日

Noble Stubbornness

今季の最終試合、日本学生選手権が9日、閉幕しました。
総合では男子が14位と、近年では最高の結果を残すことができました。
個々の詳細はホームページをご覧いただくとし、今年も思いつくままにハイライトを綴らせていただきます。

@男子総合14位、目標のベスト16入り
序盤は苦しい展開となりましたが、400リレーで決勝進出を果たし、チームの士気は一気に高まりました。その後、中村(社4)、樋口(社2)が個人種目で点数を重ね、昨年果たせなかったメドレーリレーでもB決勝進出。計36.5点を獲得し、14位となり、チーム目標のベスト16入りを果たすことができました。

A男子400リレー、14年ぶりのA決勝進出
1998年以来、同種目で14年ぶりの決勝進出を果たしました。オーダーは1カ月前の関西学生と同じ、樋口、文野(人福4)、崎久保(国1)、中村の4名。関西学生の記録より1秒以上短縮し、予選を7位で通過。決勝でもシード校の一角を切り崩し、7位入賞を果たしました。大会期間中、他大学の多くの先生方から祝福の言葉を頂戴しました。改めてリレーで決勝に進むことの衝撃の大きさに驚くとともに、身の引き締まる思いがしました。極限のプレッシャーに打ち克ったメンバーの4名に敬意を表したいと思います。

B男子100FRで2名がB決勝進出
自由形短距離の2枚看板、中村と樋口が順当に予選を通過してくれました。同種目は最終日に行われるので、疲れもあったと思いますが、任務を全うしてくれました。同一種目で複数名が予選を通過したのは何十年ぶりかの快挙だと思います。少なくとも平成に入ってからは一度も経験していません。

C樋口、大車輪の活躍
初日の50FRを皮切りに400リレー、400メドレーリレー、100FRと、今大会で関学が獲得した得点の大半に樋口が関与しています。100FRを泳ぐこと6回。そのすべてにおいて昨年までの自己ベストを上回るタイムで泳ぎ、リレーの1泳では当面の目標であった50秒台入りを果たしました。心身ともに疲労困憊だったと思いますが、最高の「Noble Stubbornness」を見せてくれました。今大会のMVPです。

D17位が5種目
50FRの森(人福2)、山本(社3)、1500FRの森芳(商2)、200IMの出井(社3)、800リレーの計5種目で17位(補欠1位)となりました。いずれもベストを尽くしたうえでのことですが、このあたりにチームとしての未熟さが垣間見えます。オフ期間中に再度課題を洗い出し、来季に向けて皆で改善行動に努めたいと思います。

Eおまけ:「お〜い、中村くん、アゲイン」
文章にはオチが必要なので今年も一つ。昨年の反省を生かし、今年は初日からエンジン全開で攻めに攻めたエース中村。最終日の100FRにおいて予選を無事通過し、迎えた800リレー。1泳・森芳、2泳・北山(社1)が好記録でつなぐも3泳・山本(商1)がやや不調。苦しみながら何とかアンカー・中村へとつなぎました。その瞬間、おそらく部員全員が「頼む、中村!」と心の中で叫んだことでしょうが、結果は彼らしい?見事な「ガス欠」。昨年書いた文章が即座に脳裏をよぎりましたが、今になっていらんこと書かなければよかったと猛省しております。中村、すまん……。 

大会期間中、ご来場いただきました諸先輩、保護者の皆様、ご声援ありがとうございました。
4年生のみんな、4年間本当にお疲れ様でした。残りの学生生活は、今までクラブのためにできなかったことを思う存分、楽しんでください。

posted by KGUSTスタッフ at 20:32| スタッフ(今村)より