2011年11月14日

“ENDO”と“HIRAHARA”

競泳のワールドカップ東京大会が先週末、辰巳国際水泳場で開催されました。
大会には、北島康介選手やイアン・ソープ選手ら国内外のトップ選手が多数出場。テレビカメラが10台以上軒を連ねるなど、華やかな舞台が演出されました。
本学からは、4年生の遠藤と平原、3年生の中村の計3名が出場。遠藤が泳いだ初日は、勤務のため観戦できませんでしたが、二日目の平原と中村のレースは見ることができました。
3名の結果は、残念ながら、自己ベストには届きませんでしたが、4年生の二人はベストに迫る好タイム、中村も次回への布石を打つ良い経験を積むことができました。
遠藤と平原は、今大会で競技生活にピリオドを打ちます。(たぶん)
FINAのホームページに二人の名前が英語で標記され、所属もJPNとなっているのを見て、
改めて両人の歩んだ軌跡に感服しました。

1年生の秋にマネージャーから選手に転じた遠藤。全国未経験で1年生の秋から入部した平原。
ともに全くの無名選手が不断の努力と卓越した研究力で“ENDO”、“HIRAHARA”へとそれぞれ進化を遂げました。
この通信でも何度かご紹介しましたが、その活躍ぶりはまさに痛快の極み。チームに勇気を与えてくれたと思います。

レース後、遠藤が感想を寄せてくれましたので、その一部をご紹介します。

「会場では、全国大会とは異なる雰囲気をさまざまなところで感じることが出来ました。召集所やプールでは英語が飛び交い、体格の差や泳ぎの大きさ、テクニックと、世界の強豪達の強さを少し学べた気がします。本当に良い経験をすることが出来ました。ありがとうございました。
ただ恥ずかしながら、レースを終えた直後、いつもの癖で次の試合ではこうしよう!と課題を見つけ、生かそうとしている自分がいました。引退し、また今回の試合を通じて、後輩には、やはり今ある時間を本当に大切にしてほしいと強く思いました。限りある時間の中で、その時間を意識しながら努力出来る人が本当に強くなれるのだと思います。後でやろう!ではなく、今日やろう!という繰り返しが力になるのだと。
偉そうなことを言いましたが、現役の時は私も本当の意味で時間の重要性を理解していなかったかもしれません。引退して日々の当たり前が当たり前ではなかったのだとひしひしと感じています。
最後に、今回の試合では(クラブを)引退したにも関わらずKGUSTに非常に多くサポートをしていただきました。本当にありがとうございました。」


4年間、お疲れ様でした。
posted by KGUSTスタッフ at 23:48| スタッフ(今村)より