2011年09月06日

粉骨砕身

インカレが終わり、今年も4年生が引退しました。
毎年、今大会ではさまざまな人間模様が繰り広げられますが、今年も学生スポーツらしい感動的な場面と幾度も出合うことができました。
個々のレース結果はホームページをご覧いただくとして、思いつくままにインカレ・ダイジェストを紹介させていただきます。

@遠藤(文4)、女子50FRでB決勝進出、26秒25の関学新で13位
マネジャーで入部した遠藤が26秒前半で泳ぐ一流選手へと進化を遂げました。メドレーリレーでは56秒72で泳ぎました。偉大な小林真衣先輩の記録も超えました。学連も4年間務めてくれました。就活もきちんとやり遂げました。スーパーウーマンです。

A樋口(社1)、リレー3種目などで大車輪の活躍
1年生ながら400、800リレー、400メドレーとリレー3種目で力泳してくれました。個人でも100FRで51秒43と惜しくも補欠に甘んじましたが、ハイレベルの記録を残してくれました。見かけによらずタフなので、この先が楽しみです。

B女子400メドレーリレーでB決勝進出
田部井・平原・小林・遠藤のオーダーで創部史上初の女子リレー種目B決勝進出を果たしてくれました。記録は4分16秒53の関学新記録。過去の偉大な先輩方の記録を約4秒更新しました。

C4年生、渾身の力泳
田島(文4)が100BA、藤原(文4)が200IM、山本譲(商4)が100BR、縄田(人4)が100、200BA、遠藤(文4)が50、100FR、平原(商4)が200IMでそれぞれベスト更新。引退レースでのベスト樹立は誰もが願うところですが、現実はそううまくはいきません。よくやったと思います。ベストには届きませんでしたが、久米(社4)、松本(人4)、清田(商4)、木村(人4)、時枝(社4)も渾身の力泳を見せてくれました。近藤(社4)、長谷川(文4)、野崎(文4)も縁の下からチームを支えてくれました。ありがとう。

D男子でリレー2種目、B決勝進出
400、800リレーと、久しぶりにリレーで複数種目のB決勝進出を果たしました。特に最後の800リレーは予選よりもタイムをあげることができ、頼もしく感じました。樋口、森芳、前家の1年生トリオは本当にタフです。

E次代の関学女子を担う山本麻(社2)、好タイムでベスト更新
50FRを27秒18、100FR(リレー1泳)を58秒07の好記録で泳いでくれました。遠藤、平原の後継者として、ますます期待が集まるところです。

Fおまけ:「お〜い、中村くん」
ミドルのエース、中村(社3)は初日、二日目と絶不調でした。おかげで最終日の800リレーのメンバー選出は近年で最も悩みました。「最後はエースで締めくくらんとあかんのや!」と思い起用。予想以上の復活を見せてくれて、安堵しました。来年は初日からエンジン全開でお願いしますね…。

以上、駆け足で今年のインカレをご紹介しました。他にもグッドレースはありましたが、書ききれません。ご容赦ください。

時折、母校に身を転じた自分の生き方が正しかったのか、自問することがあります。
特に世界を股に掛けて活躍する昔の職場仲間と飲んだときなどは、未練が襲ってきます。
そんな愚かな自分を救ってくれるのが、いつも決まって学生たち、とりわけ粉骨砕身してチームのために尽くす4年生です。

1年生で入部したときは、「大丈夫か、こいつ」。
2年生で、「おっ、ちゃんと成長しとるやないか」。
3年生で、「りりしくなってきた、すばらしい」。
4年生では、「いろいろ教えてくれて、ありがとう」。

今季もすばらしい4年生が部を牽引してくれました。
半年間の静養後、それぞれのネクストステージへと旅立ちます。
OB・OGの皆様、11月の水の祭典にはぜひご来場のうえ、彼らを労ってやってください。
お待ちしております。

(追伸)
春先からしばらく季節外れの「冬眠」をしておりましたので、更新を控えておりました。申し訳ありませんでした。インカレを契機に目覚めることにします。
posted by KGUSTスタッフ at 22:14| スタッフ(今村)より